今回は、前回の「超初心者のための マニキュアフラワーの作り方①」とは違うワイヤーの巻き方をご紹介します。
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私は紫陽花を作りたくてマニキュアフラワーを始めました。
紫陽花を作る場合のワイヤーの巻き方は、「超初心者のための マニキュアフラワーの作り方①」がおすすめです。
輪と輪の間が空いている方が平やっとこで輪をつぶしやすいからです。
左側が「超初心者のための マニキュアフラワーの作り方①」の巻き方で作った紫陽花の枠。
右側がこれからご紹介する巻き方で作ったものです。
(紫陽花の作り方は「超初心者のための マニキュアフラワーの作り方①」でご紹介している動画にありますし、今後、色々な花びらの作り方を書いていきます)
ですが、丸い花びらの花を作るときにはスカスカ感があります。
奥は「マニキュアフラワーの作り方①」で作ったものです。
手前はまだ枠だけですが、この後ご紹介する巻き方で作ったものです。
それでは、始めます。
イヤリングにする小花を作りたいので、細めのマドラーにワイヤーを巻き付けます。
輪をまとめ、根元で3回捻ります。
片方のワイヤーを輪に通し、平やっとこで引っ張ります。
根元で2本のワイヤーを合わせて捻ります。
根元を平やっとこで挟み平らにします。
輪を開いていきます。強く引っ張ると花びらの形が崩れてしまうので気をつけてください。
輪全体を平やっとこ挟み、そっと拡げていきます。
花びらを開いてマニキュアを塗ったものがコチラ。
これに、「超初心者のための マニキュアフラワーの作り方①」のように、レジンで硬化してパールを付けるとこのようになります。
輪が6個バージョンはこちらです。
花の色は違いますが、輪が6個バージョンをノンホールピアスに付けたものが、前回のブログのものです。
余ったワイヤーを3回捩じったあとニッパーで切り、イヤリング金具にレジンで硬化させて付けました。